てふてふは、@翅を振り下ろす時体を水平にし、A翅を持ち上げる時体を垂直方向に立てます。
これで、@水平にした体で翅を振り下ろし体を持ち上げ、A次第に上を向きつつ体を立てながら翅を体の後ろに持って来きます。この時、空気を翅で後方へ移動させるので、体は前に進みます。B翅が体の後ろに来たらまた体を水平に倒しながら滑降し前に進みつつ@に戻ります。
これで、翅を振り下ろす力は体を持ち上げる方向へ作用し、翅を振り上げる力は体を前に進める方向へ働きます。
この様にして、てふてふはひらひらと飛ぶのです。