職場でため息をついた。そうしたら、ため息をつくと幸せが一つ逃げて行くと言われた。確かに、その様な暗い表情をしていると、人が敬遠してしまう。的を突いている。
しかし、何故人はため息をつくのであろうか。
悩んでいる最中は、集中して解決策を思考している。思考を妨げない様に、呼吸は知らない間に浅くなる。また、脳を使っているので、大量の酸素を使用しており、慢性的な酸欠状態となる。そこで、深呼吸し酸素を多量に体に取り入れる必要がある。そうすると、また脳は活性化する。
悩んでいる最中、定期的に深呼吸をし、酸素を多量に取り入れる為にため息をつくのである。ため息をつくのは、そんなに悪いことでは無いと思われる