現在の物理学では、物質も光も「超ひもの」振動として表わされます。物質として振動している「超ひも」は物質と見え、振動していない「超ひも」は真空と見えます。真空中にも、振動していない「超ひも」と言う実体があります。この実体が、物質や光を波として伝えています。「超ひも」は網状に繋がり、その「超ひもの網」上を、物質や光は波として伝わります。この「超ひもの網」が空間の実体と考えられています。
「超ひも」の振動自体が光速で伝わります。「超ひも」の長さは、L=プランク距離= 1.616199×10-35mです。振動が「超ひも」の端から端まで伝わるのに要する時間は、S=プランク時間= 5.39106×10-44秒です。従って、光速C=L÷S=1.616199×10-35m÷5.39106×10-44秒=299,792.5q/秒となります。「超ひも」の振動自体が光速で伝わるので、光も物質も光速以上で移動することは出来ません。